今この記事を読んでくれているという人は、プレーする上で困っている事、迷っている事。たまさか辿り着いた人とまぁ色々ですかね。
僕自身、大した輝かしい成績もありませんが歴で言えば20年、社会人になってからは10年くらいになります。
部活時代は監督やコーチといった先導役に全員が同じベクトルを向いて取り組むことが出来ていましたが、
社会人になると中々そういった環境は少ないのがほとんどではないかなと思っています。
年齢の違い、家庭環境の違い、仕事(職種)、経験者or未経験者か。など皆環境が違うなかでやっているかたがほとんどだと思います。
そんな中で僕が10年間社会人バスケをやってきて思ったことは、
- みんな意外と練習しないこと。
- 質の低下を環境や年齢のせいにする人が圧倒的に多いこと。
- あまり考えてバスケットしていないこと。
に行きつきました。
目次
みんな意外と練習しない
これ多いと思います。
偏見かも知れませんが、僕がやってきた環境では大体の人が目的意識の薄い単独のシューティングやゲームをこなして終了。が通常の流れでした。
決してこれが悪いわけではなく、みんなバスケットへの向き合い方や熱量が違いますからそこは誤解しないでください。
ここで言う練習というのは体育館でっていうことではなく、
勝つためにあなたの足りない所やチームに貢献できることを把握して行動していますか?
ということです。
それが家でもできるなら練習なら家で、体育館でしか出来ないなら体育館で。という話です。
社会人である以上生活が優先です。時間にも限りがありますが、バスケットを上手くなりたいとか今の身体の状態を保ちたいのであれば、
しっかり練習はしないといけません。
練習しないけど勝ちたいなんてのは無理ですから。
環境や年齢のせいにしてしまう
間違いなくこれは多い。限りなく多い。
30歳超えたらの2人に1人は言ってるんじゃないですかね。僕は正直年齢を理由にしてしまう事が全く理解できないししたことがありません。
なぜなら「やってないだけ」の人がほとんどだから。
究極まで追い込んだ人だけが言っていいんじゃないか、とさえ思っています。
人生レベルの話をすれば、20代~30代というのは仕事が軌道に乗って、結婚や出産などのイベントが出てくる年代です。当然これまでのような生活とは一変してくるのは当然ですし、円グラフに書いたあなたの24時間はそれぞれの割合が変化します。
ですが本当に時間がないのでしょうか。
ダラダラしている時間、何となくスマホ、ゲーム。たった1kmのランニングも速い人は3分で走ります。
筋トレも15分あればそこそこやれます。
子供が寝ればプチフリータイム。
僕自身も30超えてますがやれば動けるようになる感覚があります。そんな感覚があるうちは環境や年齢を理由にはできない気がします。
考えてバスケットをしていない
また別記事で書こうかなとも思っていますが、バスケに限らずスポーツは頭を使うべきです。
最近つくづく感じています。
あなたはチームに置いてどんな役割ですか?それはチームで統一できていますか?そもそもあなたにとってバスケの醍醐味はなんですか?
5分でいいので考えてみると面白いかもしれないですね。
1つ参考に下の記事を時間があれば見てみてください。

まとめ
仕事忙しいから練習できないしなぁ。それに俺ももう歳だし。
みんなそうです!!
その中でどうモチベーションを維持するか。
バスケットを上手くなるなら今一度自分を見直しましょう。